あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 再びのスコットランド

barvirgo2007-01-14

まずは、今回の旅に同行頂いたヨメとY先生及び秀さんに感謝をしつつ、旅の日記を書きたいと思います。

2007年1月3日(水)朝6時半に起きたところから今回の旅はスタートしました。
というか、本当のところはきっと前回スコットランドから帰ってきたところからスタートしていたのだと思います。
それぐらいあるじ、スコットランドを気に入ってしまいました。
しかし、前回は事前準備をしていたつもりではありましたが、準備不足というか計画のミスなどもあり、旅そのものは満足出来ず、同行して頂いたヨメ、友人にも申し訳ないと感じる部分があったんですよね。

そこで、今回は前回の反省をもとに、準備万端出発し、小さなアクシデントはありましたが、結構楽しく、いい旅が出来たように思います。

で、前回の旅日記を書いたときにも書きましたが、あるじ全く英語喋れません。
なので、前回に引き続きヨメと2人では不安があるので、前回も通訳をして頂いたY先生を誘い、また3人ではと思い、最近スコットランドにあるじと同じ様に嵌まっている秀さんも誘っての4人旅となったのです。

そして話を1月3日に戻すと、朝7時半過ぎにY先生と秀さんと京成上野駅で待ち合わせ、8時のスカイライナーで成田へと向かいました。
そしてBAのカウンターに行ってチェックインをするのですが、今回飛行機のチケットをBAで直接購入したお陰で、実は前日2日に既にインターネットでチェックインしてあり、ボーディングパスをプリントアウトしていたので、空港ではかなりスムースに中に入ることが出来ました。

そして搭乗、ほぼ予定通りに日本を離れ、いざスコットランドへ、という感じでしたね。
で、行きの飛行機の中で面白かったのは、BAの軽食サービスにカップラーメンがあったらしく、1人の方がカップラーメン(シーフードヌードルでした)を貰ってくると、飛行機の中にカップラーメンの匂いが充満し、みんな我も我もとカップラーメンを貰って食べているんですよね。
自分はお腹が空いていなかったので貰いませんでしたが、あまりに多くの人が食べているので、ちょっと可笑しくなってしまいました。

まっ、そんなこんなあり無事ヒースローに着いたのですが、まだまだヒースローはチェックが厳しいらしく荷物チェックがすごい長蛇の列だったのです。
で、国内線の乗換えまで1時間ちょっとしかない事もあり、あるじちょっとずるして列の前の方にいくらか割り込んじゃいました。
またそこでY先生がいいフォローをしてくれたんですよね、割り込んだ近くの空港職員に「この列でいいのか?」みたいな質問をしてくれたので、以外に違和感なく割り込め、ある程度時間を稼ぐ事ができました。
それでも結構待ってやっと荷物検査、本当に厳しく前に並んでいた外国人親子は手荷物が1人一個以上有るといって、列から出されていましたね。
そして靴もベルトもみんな外してやっと荷物検査を終了出来たのです。

そして次は入国審査なんですが、ここであるじちょっとチェックを受けてしまったのです。
と言うのも、あるじのパスポートは結婚当時作ったもので、現在伸ばしている髭が無く、逆に当時ほど髪は濃くないんですよね。
なので、同一人物か?と聞かれてしまったのです。失礼千万、しかし言われてみれば確かにその通りなんですけどね。
因みに同行者の秀さんも、1ヵ月半前に来たばかりだったので、また来たのか?的な質問を受けていました。
まっ!それでもここも無事通過し、国内線乗り場に向かったのですが、案内板を見るとまだ余裕があるように見えたので、ゆっくり行ってみたら既に皆さん搭乗していて、自分達が殆ど最後の搭乗者でした。
先に乗っていた皆さん、遅くなって申し訳ないとは思いますが、ヒースローの荷物チェックが厳しいからいけないのであって、自分達の所為ではないですからね。
と、そんなこともあり、国内線でエジンバラに向かったのです。
で、国内線でビックリしたのは、たった1時間ほどのフライトなのに、ここでも食事が出されたのです。
これは以前は無かったので、ちょっとビックリしてしまいました。
お陰でエジンバラ着いてから最初の夜は軽い食事で済みましたけどね。

さ〜て、エジンバラ到着です。
ここでは翌日の市内観光の為に「エジンバラパス」というのを買いました。
これは空港と市内をつなぐ「シティリンク」のバス往復と、市内のアトラクションが幾つか無料になったり、割引になったりする便利なパスなんです。
これからエジンバラに行かれる方は、便利なので是非活用してみて下さい。

そして、早速このパスを使ってバスに乗り(おのぼりさんよろしく2階席の1番前に乗りました)、ウエストエンドというバス停で降り、そのまん前のホテルにチェックインをしました。
予約していたホテルの建物は古かったですが、割といいホテルでした。(但し、自分達の部屋は大丈夫だったのですが、Y先生と秀さんの部屋はシャワーの調子がよくなく、時々お湯の温度が変わっていたそうです。)

で、1日目の最後はパブで飲もうという事にしたのですが、みんな疲れていたのと、多少の雨が降っていたので、ホテルの目の前「THE GROSVENOR」というパブにし、そこで飲み、軽く食事をしてスコットランドの旅1日目が終わりました。

相変わらず長文で申し訳ないです。もっと短くまとめればいいのでしょうが、あるじの性分なのでご勘弁を、
で、当然このまま最後まで書いていてはあるじも疲れますし、皆さんも疲れると思うので、続きは後日乞うご期待、てかっ!