｢ＷＷＡ'08｣

ワ−ルドウイスキーアワード2008が発表になりました。
今年も日本のウイスキーが２つのカテゴリーでアワードを受賞して、ここ数年のジャパニーズウイスキーの人気の高さを証明していました。
日本人として嬉しいのは嬉しいのですが、本当に日本のウイスキーの評価がこれほど高くていいのかしら？と、妙な不安感を覚えたりもしたりして・・・。
まっ！ブラインドテイスティングで評価されたのだから、信じるしかないんでしょうけどね。
てな訳で、今年の各部門受賞ウイスキーを紹介します。
まずはウイスキーというかウイスキーリキュールで、｢THE　WORLD'S BEST　WHISKY　LIQUEUR｣部門で受賞した製品は・・・
｢WILD TURKEY AMERICAN HONEY｣です。
次に｢WORLD’S BEST　GRAIN WHISKY｣部門は・・・
｢COMPASS BOX HEDONISM｣です。
そして次は｢WORLD’S BEST　NEW RELEASE｣部門で・・・
｢GLENROTHES 25 YEARS OLD｣です。
そして次は｢WORLD’S BEST　BLENDED MALT WHISKY｣部門で・・・
｢BLUE HANGER 30 YEARS OLD｣です。
因みに｢ブルーハンガー｣は好きですが、このカテゴリーの｢ブレンデッドモルト｣については、ヴァテッドだろうと文句を言っている専門家もいらっしゃいますね。　　　まっ！あるじもその意見には賛成なんですけどね。
っと、発表から逸れてしまいました。すみません。
さっ、話を戻し次は｢WORLD’S BEST　AMERICAN WHISKEY｣部門で・・・
これは｢GEORGE T. STAGG｣になります。

さて、残り２部門なんですが、これから紹介する２部門がジャパニーズウイスキーとなります。
まずは｢WORLD’S BEST　BLENDED WHISKY｣部門で・・・
これは昨年に続き｢SUNTORY HIBIKI　30 YEARS OLD｣でした。
そして最後に｢WORLD’S BEST　SINGLE MALT WHISKY｣部門が・・・
｢YOICHI 20 YEARS OLD｣となりました。
ニッカの｢余市20年｣がベストシングルモルトって事ですね。
これは、｢グレンモーレンジ　ネクタドール｣や、｢グレンロセス　1978｣、｢ブッシュミルズ16年｣、｢タリスカー30年｣、｢ラガヴリン16年｣等を競り落としてのアワードで、結構凄い事かな！と感じました。
で、今回受賞したウイスキーを皆さんに飲んで頂きたいとは思うのですが、残念　ながら｢あるじの店｣に現在あるのは｢GEORGE T. STAGG｣だけなんですよね。
で、もし入荷出来るようなら、その他のウイスキーも入荷を検討しますが、価格によっては厳しいかもしれないので、その際はご容赦下さい。