あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 あるじの「ゆく年くる年 in スコットランド」(1)

barvirgo2009-01-04

あるじ、45(歳)にして初めて海外で年を越しました。
勿論、大好きなスコットランドです。
確かに寒いのは寒かったですが、天気には恵まれ、滞在中は殆ど雨に降られることもなく楽しい年越しを過ごせました。
そこで、今回もまたこの旅の話を書きますので、宜しければお読みください。


今回の旅は昨年12月28日(日)に日本を出発し昨日の1月3日(土)に帰ってくる5泊7日の旅でした。
旅人は、あるじとヨメと、よくお世話になっているお客様のShigeさんです。
12/28(日)の朝8時のスカイライナーで上野を出、午前11時5分発のBA(ブリティッシュエアウェイズ)に乗りロンドン(ヒースロー)経由でエジンバラです。

成田を飛び立つとすぐ富士山が見え、何だか良いスタートを切れた気がしました。
そしてヒースローで乗り換えるのですが、今までとはターミナルが変わり、BAの説明にはない地下鉄に乗るなど、相変わらず乗り継ぎには時間が掛かってしまいました。
因みにターミナル5(BA専用)には、「Zone A」「Zone B」「Zone C」というのが在り、ターミナル5と言いながら違う建物なので、建物同士を地下鉄で繋いでいたのです。
って、そんな説明どこにも無いし、まさか地下鉄に乗るなんて考えてもいなかったので、最初「Flight connectionns」に向かった時に地下鉄乗り場に着いたのにはビックリしました。
そして相変わらずの厳しい荷物検査があって、時間に余裕があると思っていた 乗り継ぎは結構ギリギリだったのです。

ヒースロー午後4時5分発エジンバラ行きBA、そしてBAから望む夕焼け

但し、今回は飛行機の時間が遅れる事も無く、思っていた以上に早くエジンバラの街に着くことが出来ました。
そしてあるじ達が取ったホテルは、約2年前にも泊まった「クラレンドンホテル」で、そこにエジンバラ在住のJさんが「エジンバラホグマニー」のチケットを持って訪れてくれたのです。
お陰であるじ達はその後、大晦日の「エジンバラホグマニー」に参加する事が出来たんですよね。
Jさんにはこの場を借りて御礼申し上げます。
「本当にありがとうございました。」
そしてこの日、あるじが一番楽しみにしていたのは「MATHERS BAR」に行く事で、その「MATHERS BAR」にこの夜飲みに行けたのです。

宿泊した「クラレンドンホテル」と、飲みに行った「マザーズバー」

こうして今回の旅の1日目が過ぎていきました。
あるじとしてはヒースローの乗り継ぎにちょっとビックリしましたが、なかなか良い旅のスタートが切れ、楽しみあふれる1日目でした。
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