あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 あるじ スコットランド西海岸を往く −4−

barvirgo2009-10-08

スカイ島のホテルとタクシー
グラスゴーを出てから6時間超、夕方の6時過ぎ、ついにスカイ島に到着しました。
あるじがスカイ島に渡った日は日曜だったので、島のバスは少なく目的地のポートリーに行くには、アーマーデール(港)から途中街のブロードフォードまで行き、そこで1時間超インバネスから来るバスを待ち、それに乗り継がなければならないという、タイミングとしてはついてない曜日だったのです。
ただ、これはたまたま日曜日だったから、乗り継ぎが悪かったのであって、平日であればスムーズに乗り換えも出来る筈なので、フェリーでスカイ島に行こうと思った皆さん、そんなに乗り継ぎで待つ事を考えなくても大丈夫です。
とはいえ、あるじとしてはブロードフォードがどんな街かも分からないし、1時間以上時間を潰すのも大変だと考え、もともと島に渡った翌日はタクシーをチャーターして島内観光をする予定だったので、日本を出る前にタクシーを予約し、翌日の 観光と合わせアーマデールまで迎えに来て貰いました。
まっ、迎えに来てもらうのは平日なら必要ないと思いますが、島内観光をするのにはタクシーはとても便利だと思います。
そして予約の際には、幾つかタクシー会社があるので、あいみつを取ることを  お勧めします。
で、そんな中、あるじが選んだタクシー会社は「Nicolson Taxis tours」という会社です。
料金的にも他社より安かったのはもちろんですが、実際に利用してみて、とても 感じの良い方でした。
良い方というのは、多分ですがこのタクシー会社は個人でやっていると感じたからです。
それで、ニコルソンさんにホテルまで送ってもらい、バスで行くより2時間近く早くホテルに着けました。
それでもって泊まったホテルが、「Viewfield House」といって、ポートリーの街の中心部からは少し離れるのですが、築200年は経っているというマナーハウスです。
街から少し離れているというのがちょっと欠点ですが、とても素敵なホテルです。
で、ホテルの写真が何枚かあるので、後日写真も紹介させて頂きます。  つづく
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