歳をとったからといって

ＢＡＲでお酒を飲むのが似合う訳ではありません。
まっ！ここでも時々書いている気がしますが、上司や先輩に連れてこられるほぼ20代と見られるお客様が、よくおっしゃる事に、｢自分はまだＢＡＲで飲むのは　似合わないから｣というのがあります。
ＢＡＲという空間の雰囲気と自分の年齢にギャップを感じての発言なんでしょうが、それでは30代、40代、また50代以上になれば似合うようになるのでしょうか？
そんな事はありません。
40代、50代、または60を過ぎたって、ＢＡＲに初めて入れば何を注文すればよいのか分からない方もいれば、居酒屋で飲む時と同じ調子で飲み、周りに迷惑をかける方もいらっしゃるのです。
そこで、もちろんＢＡＲで飲むのに格好つける必要は無いのですが、やはり居酒屋、パブ、クラブ等とは違った空間なので、そこで楽しく飲む為の経験が大事じゃないかと思うのです。
若い時だと、ついつい騒いでしまう事もあるでしょうし、頼んだお酒が想像していたのと違う事もあるでしょう。
しかし若い内だからこそ失敗も許されるし、バーテンダー含め回りのお客様等から色々教わる事も出来るのです。
なので、通えとは言いませんから、若い時から時々ＢＡＲに足を運び、ＢＡＲでのお酒の楽しみ方を知っていって欲しいと思います。

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