2009年ウイスキー消費量

｢都道府県別統計とランキングで見る県民性｣なんてサイトがあるんですね。
そのサイトに、2009年のウイスキー消費量ランキングというのが掲載されたのを昨日ツイッターを見て知り、ちょっと面白いなと思い、ここでも紹介する事にしました。
これは、国税庁の統計情報に出ている各都道府県のウイスキー消費量をそれぞれの都道府県の成年人口で割った、成人１人当たりの消費量をランキングにしたものだそうです。
まっ！それぞれの順位は｢都道府県別統計とランキングで見る県民性｣のサイトで見ていただくとして、全国１位は東京都の1.41リットル、以下宮城県、北海道、青森県と東日本が上位を占めていました。
そして消費量の最も少ないのが鹿児島県の0.23リットルで、九州の大分県、福岡県を除く各県(沖縄県含む)が下位10県中6県を占めていて、全国的に見ると東高西低となってるんですね。
九州の各県は、ウイスキーというより焼酎が強く根付いているからなんでしょうね？
実際国税庁の統計を見ると、ウイスキー最下位の鹿児島県は乙類焼中の消費量がウイスキーの約115倍ありますからね。
とはいえ、お酒しかも蒸留酒を飲む文化はあるし、またこの2009年のウイスキー消費量は前年対比111％超と伸びているので、九州及び西日本の方達に今まで以上にウイスキーをプレゼンすれば、日本全体のウイスキー消費量ももっと伸びるんじゃないかと感じました。

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