Da Mhile Distillery

という蒸留所がウェールズで正式にオープンしたそうです。
まっ！既にウイスキーも売られているようですし、1992年蒸留の原酒があるぐらいですから免許の無い状態でもウイスキーを造っていて、実際のオープンはその1992年頃なんだと思いますが、今回ウェールズ議会から支援を受け正式なウイスキー蒸留所としてオープンしたそうです。
そして、この蒸留所のオーナーJohn Savage-Onstwedder氏はもともとオーガニックファーマーといいますから有機栽培をしている農家の方で、造っているウイスキーもオーガニックウイスキーなんだそうです。
それで今回ウェールズ議会が資金援助してヴィジターセンターを建てたそうなのですが、そこには同じケルトの民族として、ウイスキーがスコットランドやアイルランドだけの物じゃなく、ウェールズにもあるんだというところを見せたいという気持ちが働いているようです。
そして、ただスコッチやアイリッシュと同じ様なウイスキーを造っても仕方ないので、ウェールズらしい独自性のあるウイスキーにしていきたいそうです。
なんか気になりますし、凄く飲んでみたくなるウイスキーですよね〜・・・
また英国内にとどまらず、国際市場で販売していきたいようですしね。(どこかで買えるかも・・・)
で、ウイスキーというか蒸留所の名前であるDa Mhile(ダ・マイルとでも読むのでしょうか？)はゲール語で、2,000という意味だそうです。
これはオーナーのJohn氏が最初にウイスキーを販売したのが2000年だからだそうです。
って事はペンダーリン(ウェールッシュウイスキー)より先に売られていたんですね、知らなかった・・・
なので現在あるじが知っているだけですが、ウェールズのウイスキー蒸留所は　　２ヶ所って事になります。
もしかしたらもっとこれから増えるかもしれないですよね！
楽しみだな〜！そうしたら、何時かウェールズにも行ってみようかな〜・・・

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