スコットランド・ハリス島に

ウイスキーの蒸留所が出来るそうです。
その名もIsle of Harris Distillers(ハリス島蒸留所)、オープン予定は2014年だそうです。
因みにハリス島、スコットランドの北西のアウターヘブリディーズという島々の１つで、タリスカーで有名なスカイ島のさらに北西に在り、ルイス島という島と地続きの島でもあります。
またハリスツイードという羊毛の毛織物でも有名な島です。
そんな島に蒸留所が出来るのですが、特に今回あるじがこの記事に注目したのは、そのウイスキーを造った時に最初の海外マーケットとしてアメリカと日本をターゲットにしているとなっていたからなのです。
な・な・な〜んと！アメリカは市場規模が大きいので納得ですが、そのアメリカと共に日本がマーケットとして考えられているのです。
ちょっとビックリだけど、凄く嬉しいですよね。
また基本的には島内で全てを行う事を目指しているそうで、当初原料の大麦は島外から取り寄せるが、それ以外の作業はボトリングまでハリス島内で行い、いずれは大麦も島内で生育させて、ハリス島に拘ったウイスキー造りをしていくそうです。
なんか楽しみですよね〜、しかもそのウイスキーを日本で売ろうと思ってくれている訳ですからね。
なので是非順調にいって、無事蒸留所を立ち上げて欲しいものです。
―Ｐ・Ｓ―
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