ウッドフォードリザーヴが

シングルモルトウイスキーを２種類リリースすると発表しました。
この２種類は、2013 Woodford Reserve Masters Collection editionとしてリリースされる物で、１つはWoodford Reserve Straight Malt Whiskey(ウッドフォードリザーヴ・ストレートモルトウイスキー)、そしてもう１つがWoodford Reserve Classic Malt Whiskey(ウッドフォードリザーヴ・クラシックモルトウイスキー)というそうです。
で、ストレートモルトの方がアメリカンホワイトオークの新樽熟成、そしてクラシックモルトの方が新樽ではなく古樽熟成だそうです。
アルコール度数は共に45.2%、蒸留は2004年だそうなので、約９年熟成のウイスキーって事になりますね。
そして今回は販売する市場に応じて750mlと700mlのボトルを用意し、アメリカ以外、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、ベルギー、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランド及び免税店で販売されるそうです。
こうしてみると結構世界中で販売されるのに、日本で販売されないというのは凄く残念ですね。
何しろウッドフォードリザーヴといえば、ポットスティルで３回蒸溜を行なうバーボンとしては珍しい蒸溜所なので、どんなシングルモルトウイスキーに仕上がっているのか？しかも新樽・古樽と２パターンの熟成の違いも楽しめるのに日本で買う事が出来ないなんて・・・
なんだかとっても気になるケンタッキーのシングルモルトウイスキー発売の話なのでした。
因みにアメリカではどちらも１本99.99ドルだそうです。

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