バカルディが

スコッチウイスキーやブランデーを嗜む消費者をターゲットにした商品をリリースするそうです。
それはFacundo Rum Collection(ファクンド・ラム・コレクション)といって、バカルディの創業者Don Facundo(ドン・ファクンド)氏の名を冠したシリーズでで、Neo(ネオ)、Eximo(イクシモ)、Exquisito(エキュイジト)、Paraiso(パライソ)の４種類がリリースされるそうです。
ウイスキーやブランデーが好きな人達に飲ませようと思っているぐらいですから４種類とも結構工夫がされていて、｢ネオ｣はカーボンフィルターで濾過した８年以上熟成の原酒をブレンドしたラムで、｢イクシモ｣はアメリカンオークで10年熟成した原酒をブレンドしたラム、そして｢エキュイジト｣は７年から23年熟成の原酒をブレンドし、それからシェリー樽で後熟させたラム、そして最後の｢パライソ｣は23年以上熟成させた原酒をコニャクの樽で後熟させたラムだそうです。
それぞれ手をかけているので価格も皆さんが知ってるバカルディより当然高く、｢ネオ｣が45ドル、｢イクシモ｣が60ドル、｢エキュイジト｣が90ドル、そして｢パライソ｣に至っては250ドルだそうです。
そして発売初年度となる本年は、今月中旬から発売はするそうですが、各1,500ケースだけだそうなので、先ずはニューヨークとマイアミだけの販売になるそうです。
但し、初年度はと言っているので、来年以降は発売する場所を増やしていく予定はあるんでしょうね。
しかし、バカルディというと普段飲みのラムというイメージがあったので、これらのラムがどんな味わいなのか、ちょっと気になるし機会があれば飲んでみたいですね。
かと言って、自分がウイスキーよりラム好きになるかというと、それは無いなと思うあるじでもありました。

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