あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 ワールドカップに乗るお酒

barvirgo2014-06-14

サッカーのワールドカップが始まりましたね。
サッカー好きのあるじとしては、今朝もスペインVSオランダ戦を見て楽しみましたが、ま〜そんなお客様も多いのでしょう梅雨時のハッキリしない天気と合わせ、商売はあがったりです。
まっ!そんな愚痴はさておいて、右写真のバドワイザー・ワールドカップボトルが作られている様に、世界中でワールドカップに便乗しリリースされたお酒があります。
まだバドワイザーはW杯の公式スポンサーだから分かりますが、そうではなくてもなんとなく便乗しているんだなと分かるものも結構あるのです。
という訳で、今日はその中から幾つか紹介したいと思います。

先ずは日本でも発売されている「バランタイン ブラジル」と「アードベッグ オーリヴェルデ」、バランタインはブラジル産ライムピールを使い、ネーミングにそのままブラジルと入れたフレーヴァードウイスキー(日本ではリキュール)、そしてアードベッグの方はブラジル国旗の愛称をネーミングしたものです。
そして海外では当然?それ以外の便乗商品も出回っています。

左はアブソルートで、W杯のマスコットが描かれたパッションフルーツとオレンジブロッサムフレーヴァーのウオツカだそうです。
可愛いデザインなので、あるじ的にはこのアブソルートちょっと欲しいです。
そして真ん中がテキーラのエル・ジマドール、サッカーボールをデザインしたラベルが結構格好良いです。
で右の写真ですが、これはアメリカのアップルウイスキーリキュールだそうです。
もともとはユーロ2012の時に作った物のようですが、まだ残っているらしく今回のW杯に便乗し売ろうと思っているようです。
まっ、ブラジル国内ではカシャーサなどもっと色んなお酒がW杯に便乗し発売されているそうです。
こういった事もなんか楽しくて良いですよね。
てな訳で、W杯ラベルのバドワイザーや、「バランタイン ブラジル」またはカシャーサを飲みつつ今年のW杯を楽しんでみては如何?
そしてそんな話をしにVirgoにも来て下さい。

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