ティーリング シングルモルト

アイリッシュウイスキーのティーリング、最近やっと日本でも販売されるようになりましたが、リリースされているのは長熟(21年、26年＆30年)のシングルモルトにノンエイジのシングルグレーン、そしてブレンデッドウイスキーです。
そこに今度はノンエイジのシングルモルトウイスキーをリリースするとの発表がありました。
まだ発表されたばかりで日本での販売は先になるのでしょうが、年数表記が無いとはいえ面白そうなウイスキーなのでちょっと紹介致します。
まず今回発表されたシングルモルトウイスキーは、年数表記は無くともそのベースとなる熟成年数は23年以上で樽種は５種類、シェリー樽、ポートワイン樽、マデイラワイン樽、ブルゴーニュの白ワイン樽、カベルネソーヴィニヨン樽で熟成させたモルト原酒を組み合わせてあるそうです。
全てワイン系の樽で構成されており、どうもドライフルーツ系の香り味わいがしっかりしているようです。
そしてアルコール度数は46％、ノンチルフィルター(非冷却ろ過)でボトリングしてあるそうです。
それにしてもこれだけワイン系の樽で熟成させた原酒を合わせたウイスキーってどんな味がするのでしょう？
あるじ的には凄く気になるのですが、皆さんは如何です気になりません？
てな訳で、このティーリングも是非日本に入ってきて欲しいと思うあるじなのでした。

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