BenRiach 10 Years Old(ベンリアック10年)

のリリースが発表されました。
ベンリアックはスペイサイドのシングルモルトスコッチウイスキーで、結構色々なタイプのシングルモルトウイスキーがリリースされているので何を今更と思いがちですが、今回発表された｢ベンリアック10年｣、これは現ベンリアックディスティラリー社がオーナーになってから蒸溜した原酒がベースになって造られた、ベンリアックにとってはベースとなるウイスキーだからだそうです。
ベンリアックディスティラリー社がオーナーになったのが2004年で、昨年がオーナーになってちょうど10年だったので限定の10年物がリリースされたようですが、さすがにその数は少なく、ベンリアックシングルモルトウイスキーとしてのベースというよりはベンリアックディスティラリー社の10周年を祝したウイスキーだったので、昨年に比べ当然10年以上の熟成原酒が増えた今回リリースするウイスキーの方が定番でありこれからのベンリアックシングルモルトウイスキーのベースとなるようです。
因みにアルコール度数は43％、熟成樽はバーボン樽とシェリー樽だそうです。
そしてこの｢ベンリアック10年｣のリリースは昨日発表されたばかりなのでもう少し先になるのでしょうが、現在のオーナーはかなり造りに拘っているの、どんなウイスキーに仕上がっているのか？日本での発売が今から楽しみです。

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