ウェールズに3つ目の
ウイスキー蒸溜所が誕生するかもしれません。
明けましておめでとうございます。
2017年の3ヶ日はPCを開かず、昨日は開きこそすれVirgoの開店時間を通常より早くした事もあり「小言」を書くのは今日からとなりました。
ただ最近のウイスキーブームもあり、あるじが色々と情報発信をしなくても色んなところがウイスキーの情報発信をしてくれるので、今年はゆるゆる書いていこうと思っています。
で2017年あるじが最初に取り上げたのは、英国を構成する国の1つウェールズに3つ目のウイスキー蒸溜所が誕生するかもというニュースです。
ウェールズもイングランド同様100年以上の長きに渡ってウイスキーの蒸溜所が無かったのですが、先ずは2000年Welsh Whisky Company(ウェルシュ・ウイスキー・カンパニー)がPenderyn Distillery(ペンダリン蒸溜所)を立ち上げ、その後Dà Mhìle Distillery(ダ・ミレ蒸溜所)が2012年からウイスキーの製造を始め、そして昨年末の12/22にイングランドのリヴァプールの会社Halewood International(ヘイルウッド・インターナショナル)が、ウェールズ北部 Gwynedd Council(グウィネズ議会)に新たなウイスキー蒸溜所 Aber Falls Distillery(アバー・フォールズ蒸溜所)建設の申請をしたそうです。
現地BBCのニュースを見るとおそらくこの申請は認可され、順調にいけば2018年には蒸溜所のオープンとなりそうです。
まあウェールズのウイスキーはペンダリンが入ってきたり入ってこなかったりと日本での認知度はまだ高いとはいえませんが、ペンダリンもなかなか良いウイスキーですし、これから新たな蒸溜所が誕生し、各社工夫を凝らして切磋琢磨していってくれれば、ウェールズのウイスキーを日本で飲める機会が増えていくのかもしれませんね。っていうか、増えて欲しいと思っています。
そしてウェールズにウイスキー蒸溜所がここはもちろんもう少し増えてくれれば、何時かウェールズのウイスキー蒸溜所巡り、なんていうのも楽しいのではないかと思うあるじなのでした。
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