あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 そしてダブリンへ!

barvirgo2017-10-30

10/6(金)、残念な事もあったけれど楽しい事や得る事もたくさんあったベルファスト(北アイルランド)ともついにお別れ、アイルランド共和国の首都ダブリンへ移動です。
ベルファスト‐ダブリン間は列車・バスが繋いでいるとの事なので、あるじは列車を選び移動しました。
このベルファスト‐ダブリン間を繋ぐ列車は「Enterprise(エンタープライズ)」、月曜から土曜が8本、日曜日は5本走っています。
乗車時間は2時間余り、日本の列車のように座席の向きは変えられないので2人掛けの席だとダブリンに向かう場合後ろ向きに進行します。
なのでこんなところで日本って結構細やかなサービスが出来ているんだと感じたりします。
それと今のご時世チケットなどはインターネットで簡単に取れる時代、この後訪れたダブリンの蒸溜所やギネスストアハウスもそうですが、チケットは事前にネットで取った方が価格も安く抑えられるので必ず事前に取っておきましょう。
なにしろ場合によっては乗れない見学出来ないなんて事もあるからです。
という訳で、ベルファストーダブリン間を繋ぐエンタープライズのサイトはこちら
でここで買うと通常片道30ポンド(約4,500円)なんですが、Web Faresといってネットでの特別価格が日にちや時間にもよりますが、最安だと10ポンド(約1,500円)で乗車することが出来ます。
因みにあるじは午前10時35分発の列車にしたんですが、このチケットは1人13.99ポンド(約2,000円)だったので、半額以下で乗車出来た訳です。
そして乗車、2時間余りの列車の旅は、気にしていなかったので気づいたら何時の間にか国境を越え、英国領北アイルランドからアイルランド共和国内を列車は走っていたのです。
でその間、あるじはベルファストで買った見たこともないアイリッシュウイスキーを飲み、日本から持って行ったおつまみセットとセント・ジョージズ・マーケットで買ったオリーヴを食べ車窓を楽しみつつ初のダブリン(コノリー駅)に降り立ちました。
続く・・・
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