「あるじの店」と同じビルに入っている店が、1軒閉店しておりました。
その店は「あるじの店」と違い1階にあり飲食店では無いんですけどね。
まぁ飲食に限らず、赤坂で店を続けていくというのは大変なようです。
しかし、あるじも同じビルで店をやっていながら、その店が閉店していたのに1週間以上気がつかないんですから、我ながら笑ってしまいます。
でも赤坂って、そんな街なんです。だからこの街で商売するのは結構難しいと思いますね。
特に個人の方が店を始めようと思ったら、よっぽどお客様を持っていないと厳しいと思います。
何しろ、昔の名前(栄光)にしがみついて商売している方もまだ多いですしね。
なので時々老舗といわれる店も潰れたりしています。
それと昼と夜の人口密度にすごい差があります。
ちょっと前に偶然知り合った飲み屋のご主人は、昼間に来て人の流れを見て開店を決めたらしいのですが、夜になるとの人の流れがとても少なくなるのにビックリされていました。
あるじとしても赤坂の街に活気がある方が嬉しい事は嬉しいのですが、これから赤坂で商売したいと思っている個人の方は、TBSの再開発(約2年後)まで我慢できる体力が無いと厳しいと思います。
でも大手チェーンの店が増えるのは悲しいから、個人の方に頑張っては欲しいんですけどね。