あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 「Spirit of Speyside 2008 Whisky festival」

が、スコットランドはスペイサイドで5月1日(木)から今日5日(月)まで行われているのですが、その中のイベントに「Spirit of Speyside Whisky Awards」というスペイサイドのシングルモルトウイスキーを3つのカテゴリー(12年以下、 13年〜20年、21年以上)に分け、毎年各クラスのWinnerを決めるのですが、最終日を前に今年のWinnerが決まりました。
なので、ここで今年のWinnerを紹介したいと思います。
先ず12年以下部門は、「The Balvenie Founders Reserve, 10 Years」
次に13年〜20年部門は、「The Glenlivet Nàdurra, 16 Years」
最後に21年以上は、「The Balvenie 21 years Port Wood」
と以上のようになりました。
で、「ザ・グレンリベット ナデューラ」と「ザ・バルヴェニー21年 ポートウッド」 は、日本でも正規輸入代理店の商品が手に入りますが、一番手頃な価格で手に入れられそうな「ザ・バルヴェニー10年 ファウンダーズリザーヴ」は、サントリーが扱いを止め、並行品も品薄状態なので、興味があって飲んでみたい方は早めにチェックをした方がいいですよ。
コンペに勝ったウイスキーを飲むっていうのも、ちょっと面白かったりしますからね。
てな訳で、あるじも上記の3種を何とかして飲〜もおっと!