あるじ スコットランド西海岸を往く −16−

マル鉄道
９月24日(木)、トバモリー　蒸留所の見学を終え、トバ　モリーの街ともお別れです。
あるじ的には、もっとゆっくり見て回りたい街でしたが、　　それはまた何時かという事で・・・名残惜しかったのですが、またバスに乗ってクレイグニュアの港に戻りました。
で、今回スコットランド旅行では初めて一緒に行ったお客様と二手に分かれ、先にオーバンに戻りオーバンの街を観光する組と、マル島にもう少し残りマル鉄道に乗ってトローセイ城を見て回る組に分かれました。
あるじは島に残ってマル鉄道とトローセイ城を見て回ったのですが、先ずなんといってもマル鉄道、これはとてもかわいい汽車で、片道２キロ20分ほどの旅ですが結構楽しかったです。
また蒸気機関車もあるそうですが、あるじが乗れたのは行きも帰りもディーゼルで、これは楽しかったのですが、ちょっと残念でもありました。
それと、行きの汽車でちょっとしたアクシデントがあり、小さいお子さんが汽車の外に落ちてしまったのです。
凄いビックリしたのですが、汽車が停まり母親の元へ戻ると、暫らくは泣いていましたが、怪我も無かったようでお菓子を食べたら泣きやんでいました。
小さい時の子供って、母親と食べ物で機嫌良くなっちゃうんですね。
まっ！そんなアクシデントも楽しかったマル鉄道、少し動画を撮ったので宜しければご覧下さい。
　
　
上は汽車からの景色で、下は牽引するディーゼル車の方向転換をしているところです。方向転換を人力でやってるところなんて、なかなかかわいくありません？
なので、是非皆さんもマル島に行く機会があれば、乗ってみてください。　　つづく

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