第19回 セント・パトリックス・デイ・パレード東京
が、今度の日曜日(14日)に原宿表参道にて開催されるそうです。
これは、3月17日のセント・パトリックス・デー*1に因み、「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、1992年から開催されているアイリッシュ イベントだそうです。
何でも1,000人から1,500人の方がパレードに参加するらしいです。
あるじも参加したいとは言いませんが、一度は見てみたいと思っているのだけれども・・・、なかなかタイミングが合わず、今年も見に行けないんですよね〜!
とはいえ、なかなか見応えのあるパレードのようなので、「小言」をご覧の皆様も、お時間があるようなら今度の日曜、表参道まで足を運んでみては如何?
*1: 5世紀頃、アイルランドにキリスト教をもたらした宣教者が、聖パトリックです。彼はそれまでの自然信仰や慣習といったものとキリスト教を共存させながらキリスト教を平和的に広めていったのだそうです。そしてアイルランドに蛇がいないのは、彼が布教の間、邪教の化身といえる蛇を退治したからだと言われているそうな・・・。そんな彼の熱心な布教活動のおかげでアイルランドは敬虔なカトリックの国となり、アイルランドの守護聖人として1500年経った現在もアイルランドの人々に親しまれているようです。で、その聖パトリックの命日が3月17日で、この日をセント・パトリックス・デー(聖パトリックの日)とし、アイルランドでは最大の祝日として国を挙げて祝っているのだそうです。