San Francisco World Spirits Competition

は、今年で11回目になるお酒のコンペティションです。
今月の18日(金)〜20日(日)の３日間、サンフランシスコのHotel Nikkoで行なわれました。
今年は、61の国から1,106種類のお酒が出品され手、その結果が今日リリースされました。
基本スピリッツのコンペですが、リザルトを見るとリキュールなども入っているので、ここではお酒のコンペと紹介しています。
また1,106種類も出品されているし、このコンペもカテゴリーが多いので、ここでは結果が見られるＰＤＦを貼りますので、結果についてはそちらをご覧下さい。
で、全部ではないのですが、どんなカテゴリーがあるかというと、ウオツカ、ジン、ラム、テキーラ、バーボン、ライウイスキー、コーンウイスキー、カナディアンウイスキー、アイリッシュウイスキー、スコッチウイスキー、コニャック、アルマニャック、　カルバドスなどなど、そして上記カテゴリーでも細分化されているものもあります。
また評価としてはダブルゴールド、ゴールド、シルバー、ブロンズの４段階メダル評価になっています。
まっ！その中で全てではないですがベスト(カテゴリー)の評価を得ているお酒もあったりします。
そして、毎回このコンペで残念に感じるのは、サントリーしか出品していない所為かもしれませんが、カテゴリーにジャパニーズがありません。
その他のウイスキー扱いになっているのです。
という事は、まだまだ日本のウイスキーは世界的な地位を得ていないという事に繋がるので、もっともっと世界で認知してもらう為に、サントリー以外のメーカーにも、今回のような大きなコンペには参加して欲しいと思います。
またお酒好きの方には、沢山の種類のお酒がある中で、全部を飲んで好きなお酒を探すのは無理なので、こうしたコンペの結果を参考にある程度種類をしぼって飲み、その中から好きなお酒を見つけてもらえたらと思います。

にほんブログ村