北アイルランドのベルファストに

新たに蒸留所が出来るそうです。
しかもその蒸留所は、1996年に閉鎖された古い刑務所(監獄)を改築して出来るそうです。
蒸留所を造るのはBelfast Distillery Company(BDC）という会社で、2005年にPeter Laveryというビジネスマンが立ち上げた会社だそうです。
現在は蒸留所を持っておらず、クーリー蒸留所で生産された原酒を使いTitianic(タイタニック)とDanny Boy(ダニーボーイ)というウイスキーに、Danny Boy　 Irish cream(ダニーボーイ・アイリッシュクリーム)というリキュールを生産していたのですが、今回500万ポンドの投資を受け、市から刑務所を買いとり蒸留所を造る事にしたそうです。
ベルファストは、19世紀から20世紀初頭はウイスキー産業が盛んだったそうで、この蒸留所が生産を始めれば街としては約75年ぶりにウイスキーが造られることになるそうです。
なんか楽しみですよね〜・・・！
また新しい蒸留所にはビジターセンターも設けられるそうなので当然見学も出来るでしょうし、またアイルランドではタラモアデュー蒸留所の再建も決まったので、これからはアイリッシュウイスキーもより一層活気が出てきそうですし、見学出来る蒸留所も増えるので、２〜３年後にはアイルランドにも行ってみたいと思うあるじでした。

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