ブルイックラディ蒸留所が
フランスのレミー・コアントローグループに買収されそうです。
あるじの大好きなスコットランド・アイラ島のブルイックラディ蒸留所が、な・な・なんと!!
レミー・コアントローに買収されるそうなのです。
まっ!まだ決定ではないのでしょうが、ほぼその方向性のようで、いったんそのニュースが流れ出すとツイッターやフェイスブック上ではあるじだけではなく海外でも結構話題になっていました。
因みにブルイックラディ蒸留所の社長、Mark Reynier(マーク・レイニヤー)氏もレミー・コアントローと交渉していることを認め、詳しい事は書けないがと言いつつ「I'm sure it is. Mixed emotions.」と、複雑な心境を吐露していました。
しかし、出来る事ならブルイックラディには大企業の参加に収まるのではなく、独立系の蒸留所として好きなように、そしてアイラの島民に愛される蒸留所として運営して欲しいので、レミー・コアントロー傘下には収まらずに頑張って欲しいと思います。
まっ、レミーが傘下に収めれば、もっと資本投下してもしかしたらポートチャーロット蒸留所の再建が進むなんて事があるのかもしれないのだけれど、蒸留所の、そしてアイラの人々の頑張りがあったからこそ今のブルイックラディ蒸留所があるわけなので、なんかちょっと納得いかない買収話な気がします。
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