ゴルフの聖地の近くに

新たにウイスキーの蒸留所が出来ます。
それは、2011年の３月21日の｢小言｣で紹介したKingsbarns Distilleryという蒸留所の事なのですが、この記事を書いた時から２年弱、蒸留所が出来ることは間違いないようですが順調に進んでいたわけじゃなく、当時この蒸留所を造ろうとされていた方は資金ショートし、蒸留所を造る事が出来なくなっていたそうです。
しかし、あるじも２日前にネットで知ったのですが、インデペンデントボトラー(独立瓶詰業者)のWemyss Maltsがスコットランド政府の資金援助もあり、この新たな蒸留所立ち上げを引き継ぎ、来年の夏には蒸留を始められるようこの３月から動き始めるそうです。
そして最初に書いたようにこのKingsbarns Distilleryという蒸留所は、ゴルフの聖地セントアンドリューズから６マイル(約10キロ)と近いところに出来るので、ゴルフ好きウイスキー好きには訪れるのに堪らない地になりそうです。
まっ！あるじはゴルフをしないのですが、Kingsbarns Distilleryは何時か見学に訪れたいと思います。
そして何よりこの蒸留所新設計画が中断されたままで終わらず継続される事になり、とても良かったと思いました。

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