キルホーマン蒸溜所に

新たなウェアハウス(貯蔵庫)が出来ます。
来月の初めにも出来るそうです。
キルホーマンは、スコットランドのアイラ島で最も新しく、そして最も小さい蒸留所ですが、大麦の生産からボトリングまで行なうウイスキーの造りに拘った蒸留所です。
そんなキルホーマン蒸溜所、徐々に生産量も増え原酒も増えてきた為、新たな貯蔵庫が必要になり、今回新たに建てられる事になったそうです。
とはいえ、ウイスキー造りは時間が掛かり、利益を生むまでにもかなりな時間が掛かる為、資金繰りは容易ではないそうです。
それはキルホーマンも一緒で、資金繰りには苦労しているそうなのですが、今回クライスデール銀行から45万ポンドの融資を得られ、新たなウェアハウスの建築が出来る事になったんだそうです。
小さな蒸溜所、そしてまだまだ利益は出ていないであろう蒸留所に、45万ポンドの融資をしてくれたクライスデール銀行はなんて偉いんだろうとあるじは感心し、今日はこの話を書くことにしました。
大した事は何も出来ないあるじですが、あるじもキルホーマンを応援していますしね。
そしてまた何時かアイラ島に行きキルホーマン蒸留所を訪れ、新たなウェアハウスを自らの目で見てきたいと思います。
そうそう、それとクライスデール銀行はポンド紙幣を発行しているので、今度スコットランドに行って見つけたら、記念に使わず取っておこうっと・・・

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