あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

  アイコンズ・オブ・ウイスキー/アメリカ

barvirgo2013-03-18

ウイスキーマガジン・ジャパンにアイコンズ・オブ・ウイスキーアメリカでの受賞者(社)が発表されたとあり、先ず各賞の前半を紹介しています。
因みにアイコンズ・オブ・ウイスキーは、ウイスキー業界に貢献した人や会社を表彰するもので、以前は日本でも行なわれていたウイスキーマガジンが行っているとても良い表彰制度(だと思うの)です。
ただ、2013はスコットランドアメリカしかエントリーしていなかったのか、発表はこの2ヶ国だけのようです。
で、スコットランドの結果は昨年9月に発表されていて、今回アメリカの方も発表になったという事のようです。
てな訳で、今日はアメリカ版の前半発表分をこちらでも紹介します。
先ずウイスキーディスティラー・オブ・ザ・イヤーはフォアローゼズだそうです。
そしてディスティラリーマネージャー・オブ・ザ・イヤーがグレッグ・デイヴィス氏、 メーカーズマークの方だそうです。
そしてクラフトウイスキー・ディスティラー・オブ・ザ・イヤーがコルセア・ディスティラリーだそうです。
コルセアのトリプルスモークをVirgoでは置いていますが、ちょっと変わっていて確かに今までにないウイスキーという感じがして、この受賞はやっぱりという感じですね。
そしてアメリカンウイスキー・アンバサダー・オブ・ザ・イヤーがゲーブル・エレンツォ氏、タティルタウン・ディスティラリーの方だそうです。
タティルタウンはたまに耳にしますが、これはあるじまだ飲んだことがないんですよね〜・・・
そしてウイスキー・リテイラー・オブ・ザ・イヤー(単一店舗)がジュリオ・リカーズといってマサチューセッツ、ウェストボローにあるショップと、パークアベニュー・リカーショップというニューヨークにあるショップだそうです。
そして本日最後、ウイスキー・リテイラー・オブ・ザ・イヤー(複数店舗)には、ビニーズ・ベバレッジ・デポというたぶんチェーンのショップが選ばれています。
それと余談ですが、単独リテイラーのノミネートにK&Lワイン・マーチャントという ショップが入っているのですが、このショップでは今回の受賞話とは全く関係ありませんが、現在「軽井沢」のシングルカスク「能」2種の予約を受付けています。
若干送料は高いですが、日本にも送ってくれるので、軽井沢好きの方はチェックしてみては如何?
以上アイコンズ・オブ・ウイスキー/アメリカ版の前半受賞者(社)紹介プラス余談でした。
なおアイコンズ・オブ・ウイスキー/アメリカ版の詳しい内容についてはこちらでご確認下さい。
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