あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 アメリカンウイスキー

barvirgo2013-05-28

5日前の「小言」にバッファロートレース蒸溜所が欠品が出る可能性があるという発表をしたということを書きましたが、アメリカでは本当にウイスキーの需要が伸びているそうです。
そしてそれはスコッチウイスキーではなく、バーボン、ライ、コーンなどアメリカ産のウイスキーが伸びているのだそうです。
因みに昨年が前年対比5.2%、2011年も3.5%伸びていたそうですから、かなり伸びているのが分かります。
これは、カナディアンウイスキーの前年比0.7%増や、スコッチウイスキーシングルモルトだけ見れば6.3%増でも、ブレンデッドも含めると−0.2%と少し減っているのを見ると、本当に凄い伸びだというのが分かってもらえると思います。
まっ、アイリッシュウイスキーも実はすごい伸びで21.6%増なんですが、これは基もとの数値が低いので比較できないそうです。
そして、この需要の伸びは収まる気配がないらしく、アメリカの各蒸溜所では拡張を計画しているところが幾つかあり、こうしたウイスキー人気も手伝いアメリカ全土でマイクロディスティラリーも誕生しているようです。
それと、こうしたアメリカのウイスキーブームの背景にはテレビドラマなんかもあるらしく、90年代は「セックス・オン・ザ・シティ」でマティーニコスモポリタンといったカクテルが人気になったように、最近では「Mad Men」というテレビドラマでウイスキーを飲むシーンがあり、それも影響しているそうです。
まっ、それが本当かどうかは分かりませんが、それでウイスキーの需要が伸びるのであれば、是非日本でも人気ドラマの「相棒」あたりにウイスキーを飲むシーンを入れてもらいたいものです。
そしてもう1つ、アメリカではまだまだ日本のウイスキーが殆ど飲まれていないようなので、もっと知ってもらい飲んでもらえるようになって欲しいですね。
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村