Lonely Planet(ロンリー・プラネット)の2017で

世界で最も利用されているというロンリー・プラネット、世界各地また地域毎やその時々のトレンドの旅先を豊富な情報量で紹介している旅行ガイドブック(サイト)です。
旅行ガイドブックとしての世界シェアは20％超にもおよぶそうです。
そのロンリープラネットの2017年版のTravel trends for 2017に、Micro-distilleries: houses of the spirits という2017年訪れるべきマイクロディスティラリーが９ヶ所選ばれ紹介されているのです。
マイクロディスティラリーなので全てがウイスキーの蒸溜所というわけではありませんが、その９ヶ所に選ばれた蒸溜所にあるじの大好きな蒸溜所がなんと２ヶ所も含まれていました。
なのでロンリープラネットがお勧めするマイクロディスティラリー全９ヶ所はこちら、ロンリープラネットのMicro-distilleries: houses of the spiritsのページをご覧頂くとして、ここではあるじの大好きな選ばれた２ヶ所の蒸溜所をご紹介します。
まずその１つは皆さんもよくご存知、なんと日本のニッカウヰスキー余市蒸溜所です。
余市蒸溜所は確かに敷地は広いですが蒸溜所スタッフも30名、世界的に見ればマイクロディスティラリーと思われても仕方ないのかもしれませんね。
そして今回ロンリープラネットで紹介されたのでまた余市蒸溜所を訪れる外国の方が増える可能性も高まったといえるでしょうね。
まあ本当に素敵な蒸溜所なので、日本の方ももっともっと訪れると良いとは思いますがね。
そしてもう１つ選ばれていたあるじの大好きな蒸溜所は、スコットランド・アイラ島にあるブルックラディ蒸溜所でした。
今回ブルックラディ蒸溜所が選ばれたのはウイスキーだけでなくジンを造っている事、そしてそのジンに使われるボタニスト(草根木皮)にアイラ島内で取れる物が使われている事などその拘りが選ばれた理由のようです。
そして確かにジンも造っていますが、そのウイスキー造りに対する拘り、アイラ島に対する拘りは、是非皆さんにも訪れてもらって、その目で耳で鼻で口で感じて頂けたら嬉しいなとあるじとしても思います。

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