あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

ベンローマック蒸溜所も

barvirgo2013-06-19

ウイスキーの生産量倍増を目指すそうです。
スコットランド、スペイサイドで最も小さい蒸溜所ベンローマック、1898年創業で、一時閉鎖していましたが、現在の親会社であるゴードン&マクファイルが1998年に再開させ、現在急激に売上を伸ばしています。
昨年は40%もの伸びがあったそうです。
しかし、これほどの伸びを示しているベンローマックですが、蒸溜所スタッフは2人しか居りません。
このままでは原酒が不足する事は目に見えているので、生産量を倍増する計画ですが、2人で倍増は厳しいのでしょう、新しいスタッフを2名募集しています。
1人は生産ラインのスタッフ、そしてもう1人はブランドマネージャーだそうです。
またウェアハウス(貯蔵庫)も2棟新設するそうです。
まっ!生産量を倍増しようというのですから、ウェアハウスを増やすのは当たり前ですね。
そしてベンローマックは小さい蒸溜所なので、生産量を増やすといってもスタッフ的には2名しか増やしませんが、スコットランドでは日々蒸溜所の拡大や新設が続いているので、蒸溜所で働くスタッフ募集というのも多く、時々あるじがもう少し若くて英語が喋れていたら、現地の蒸溜所で働いてみたかったなと思う今日この頃なのです。
特に最近はツイッターフェイスブックでスタッフ募集している蒸溜所もあるので、おっ!と思っちゃったりしますね。
まっ、実際にあるじが働けるわけは無いんですけどね・・・
しかしウイスキー好きの皆さん、もし実際にスコットランドの蒸溜所で働けるのなら働いてみたいと思いません?思いますよね。
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