アメリカのファッション系ウェブサイトで
｢Is the Best Whisky Now Being Made Outside of Scotland and the USA?｣という記事が掲載されていました。
要は、良いウイスキーはもうアメリカやスコットランドじゃないんじゃない？という意味合いで、これから飲むならこんなのが良いよ！とアメリカとスコットランド以外の地域で造られている９つのウイスキーを紹介している記事でした。
ファッション系サイトなので、スコッチやバーボンばかりじゃお洒落じゃないよ的なニュアンスもありますが、アメリカでこうした海外のウイスキーを色々紹介されるのは、日本のウイスキーにとっても良い事かもしれませんよね。
何しろ去年でさえアメリカで行なわれているウイスキーのコンペティションでは日本のウイスキーはレスト・オブ・ザ・ワールドのカテゴリーでしたしね。
という事でお勧めしていた９つのウイスキーを銘柄だけここでも紹介致します。
- ｢余市15年｣：ニッカウヰスキー
- ｢山崎12年｣：サントリー
- ｢サリヴァンコーヴ・スモールバッチ・フレンチオーク・シングルモルト｣：オーストラリア
- ｢アムルット・カスクストレングス・シングルモルト｣：インド
- ｢スターク＆バレル・カスク５シングルモルト｣：カナダ
- ｢カヴァラン キングカー・コンダクター｣：台湾
- ｢ブレーヌ エステートカスク シングルモルト｣：フランス
- ｢イングリッシュウイスキー ピーテッドシングルモルト｣：イングランド
- ｢ペンデーリン マデイラフィニッシュ シングルモルト｣：ウェールズ
以上９銘柄で、日本からも｢余市15年｣、｢山崎12年｣が選ばれていて、両方共に今後認知度と人気が上がると、日本人としてなんだかちょっと嬉しくなるなと思いました。
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