が今日グランドオープンしたそうです。
マルスウイスキーの蒸溜所としては2ヶ所目で、もともと本坊酒造がウイスキー造りを始めた地である鹿児島に復活させた蒸溜所でもあります。
本坊酒造のウイスキー造りの歴史は古く、1949年(昭和24年)に遡ります。
摂津酒造で日本のウイスキーの父・竹鶴政孝氏が帰国した際その報告書(竹鶴ノート)を受け取った岩井喜一郎氏の指導の下ウイスキー造りをスタート、その後1960年ウイスキー造りの拠点を山梨に移し、それから25年1985年に現在ウイスキーを造っている長野県宮田村に山梨の設備を移設し暫く稼動した後の1992年、ウイスキー需要が落ちてきた事もあり休止し19年ウイスキーを造っていなかったそうなんですが、あるじも休止中のマルス信州蒸溜所を訪れた時に感じましたが何時か再開させるんだと寂しさのある中蒸溜設備など手入れはしていていたようで今から5年前の2011年、再びウイスキー造りが再開され、そしてこの度マルス誕生に地鹿児島・津貫に新たなマルス津貫蒸溜所オープンという運びとなってます。
そして鹿児島の地なので訪れるのが若干大変という方も多いとは思いますが、年末年始以外は無料で見学が出来るそうなので、ウイスキー好きの皆さんも是非一度訪れてみては如何でしょう?
あるじも直ぐには無理ですが、折角なので何れは訪れてみたいと思っています。
という訳でマルス津貫蒸溜所についてや見学に訪れる方法などはこちら、マルス津貫蒸溜所のページをご覧下さい。
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