あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

スコットランド蒸溜所ツアー 2019 秋 ~1~

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あるじ今年もスコットランド、蒸溜所見学に行って来ました。
日程としては11/21(木)~11/26(火)の4泊6日で、参加いただいたお客様4名とあるじ夫妻あわせて6名、それで9つの蒸溜所見学とおまけというか予定外のテイスティングをさせてもらった蒸溜所が1ヶ所、そして見学ではありませんが立ち寄らせて頂いた蒸溜所が3ヶ所という結構濃い内容のスコットランド蒸溜所ツアーとなりました。
そこで今回もこのあるじのスコットランド蒸溜所ツアーが皆さんに色んな意味で参考になればと、少しずつ書いていきたいと思っています。
ただ、今は毎日更新も出来ませんのでのんびりと、気長にお付き合い頂き読んで頂けると幸いです。
で4泊6日、上記の内容だったら結構タイトで大変だったんじゃないかと思われると思いますが、実は思いの外そうでもない、ある程度余裕を持って蒸溜所を周れるスケジュールになっているのです。
そのための方法のポイントの1つになるのが飛行機選びです。
あるじが今回利用させて頂いたのがJALのロンドン行き深夜便、羽田発が冬ダイヤだと午前2時45分でロンドン到着が午前6時25分、なので今回あるじはアバディーン入りでしたが午前10時前到着で、エジンバラグラスゴーでも午前10時前後なのでその日の朝にはスコットランド入りが出来る便利な便といえるのです。
f:id:barvirgo:20191121010516j:plain:left:w300しかもこのJALのロンドン行き深夜便、エコノミーのお客でもラウンジを使わせてもらえるのです。
なので出発まで飲んで食べて、待つことが出来るのです。
またJALのサイトだとアルコール類は、ビール、ワイン、日本酒のみの提供となっているのですが、今回ラウンジに入ってみたら写真のとおりウイスキーラフロイグバランタインにシーバスリーガル、ワイルドターキー、それにジンやウオツカにブランデーなどが置いてあり自由に飲むことが出来ました。
なにしろあるじウイスキー好きなのでウイスキーが置いてあるだけで嬉しかったですね。
しかも深夜発で出発前にしっかり食べて飲んでが出来るので、飛行機に乗ってから寝れば時差調整もしやすく、現地で時差ボケする事も少ないじゃないかと感じました。
なのでもちろん関東圏の方向けにはなりますが、皆さんがスコットランドを訪れる時の飛行機に、このJALのロンドン行き深夜便を使うというのを検討されても良いのではないかと今回あるじ自身使ってみて感じたのでした。

~続く~