あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

スコットランド蒸溜所ツアー 2019 秋 ~2~

f:id:barvirgo:20191121023311j:plain:right:w300さて、それでは今回のスコットランド蒸溜所ツアーについて振り返りながら記していきたいと思います。
今回乗った飛行機は前回書いたとおりJALのロンドン行き深夜便、21日(木)午前2時45分発の飛行機なので、前日20日(水)は午後11時まであるじは店を営業をしていました。
そして閉店後店を片づけ、最終1本前のモノレールで羽田に向かう事が出来ました。
それからチェックインですがチェックインは簡単です。
基本24時間前からオンラインチェックインが出来るのでPC使い先にチェックインをしておきます。
それで空港に着くと、JALのカウンター近くに自動チェックイン機があるので自分のパスポートをその機械に通すと航空券と預け荷物に付けるタグが出てきます。
本当に簡単です。
それで今度はJALのカウンターでパスポートチェックを受け、荷物を預ければ良いのです。
あとは機内持ち込みの荷物チェックと出国審査ですが、深夜発の飛行機なんてそう多くはないだろうと思っていたんですが・・・、思いの外多くの方が荷物チェックの列に並んでいたのです。
まあ考えてみればJALだけが深夜便を飛ばしている訳ではないので仕方ない面もあるんですが、入ってから気づいた事がありました。
それは深夜便を飛ばしている航空会社のカウンターが皆近いせいなんでしょう、荷物チェックの場所は1ヶ所ではないのに中央の出国審査場に集中していて、もう1つある北の出国審査場はガラガラだったのです。
なので皆さんが羽田の深夜便を使われる際は、荷物チェックを受ける為の出国審査場がどちらも混雑しているのか?並ぶ前にチェックしておいた方が良いと思います。
長蛇の列はなんか嫌になってしまいますものね!
そして出国審査、今は機械でパスポートを読み取るようになっているので頼まないと出国のスタンプは押してもらえません。
あるじは古いタイプの人間なのかパスポートにスタンプを押してもらわないとなんだか寂しく感じてしまうので、敢えて頼んで押してもらいました。
そしてせっかくなのでラウンジへ!JALのサクララウンジが工事中らしく今回は代替のSKY LOUNGE ANNEXへ、JALのラウンジはカレーが美味しいと評判ですが本当に美味しかったです。
そして昨日も書いたとおりウイスキーも置いてあったのであるじは「ラフロイグ」のクォーターカスクやビールなど頂きながら食事をし、飛行機搭乗までの時間を寛がせてもらいました。
また羽田発のJAL深夜便はあるじ達が乗ったロンドン便しかないそうなので搭乗が始まると必然的にラウンジから人が引けていき、ラウンジで飲んでいて乗り遅れるような事もないなと強く実感しました。
という感じで搭乗もスムース、座席はエコノミーでしたが噂に違わず結構広く、今まで利用していたBA(ブリティッシュエアウェイズ/英国航空)に比べると本当に楽でした。
この点もあるじがJALを勧めたくなるポイントです。
あと気付いた点は食事の時のシルバーがプラスチックではなく本当にシルバーだった事、それとこれは飲めるだけありがたいので仕方ないとは思いましたが、置いてあるウイスキーが「シーバスリーガル12年」だけだったのがちょっと残念って感じですかね。
BAだとミニチュアボトルでしたが「グレンリヴェット」、「ジョニ赤」、「ジャックダニエル」がありましたからね。
まあそんな感じの機内で寝て飲んで、早朝6時過ぎのロンドンに到着したのでした。

~続く~