あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 続弾!

「問題な日本語」という本が書店で売っていたので、思わず買ってしまいました。続弾!問題な日本語―何が気になる?どうして気になる?
最初の「問題な日本語」も読んでみて面白かったし、為になった?し、こうやってブログを書くようになって、日本語の難しさを改めて痛感しましたからね。
しかし、読めば読むほど自分が普段使っている日本語は大丈夫なんだろうか?と、ちょっと不安になってしまいます。
ただ読んでて感じるのは、日本語は(日本語に限らないのかもしれませんが)時代と共に変わっていくので、本の著者は全てが間違っていると否定するのではなく、変化の途中であるとか、新しく定着してきたものであるとか書いてくれているので、あるじも間違った日本語の使い方だったりしたとしても、読んでくれる方に上手く伝わればいいのかな、と思って書いています。
まぁだからといって、あんまりひどい日本語の使い方ではいけないと思うし、正しい日本語を知った上で表現としてちょっと変な日本語を使えれば、とは思っているんですけどね。
何せあるじはまだまだ表現が硬くて下手ですから、某外国に住んでいる友人のブログ「http://curuhome.cururu.jp/momilein」なんかを見ると、表現が上手で感心してしまいますしね。
で、あるじも若くはないので、恥をかかない様にこの本でもう一度あるじの使っている日本語を見直し、少しでも文章が上手くなれたら良いなぁと思っています。