あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

  「アイラリベンジ」 〜再びのアイラ〜

barvirgo2007-12-30

―4日目―(2)
ラフロイグ蒸留所」
「キルダルトンチャーチ」を早々に後にして、自分達は「ラフロイグ蒸留所」に急ぎました。
と言うのも、今回アポイントを取って見学させて頂いた蒸留所の中で唯一自分達だけで見学させて貰えず、一般の見学ツアーに参加しなければいけなかったので、その開始時間に遅れるわけにはいかなかったからなのです。
てな訳で、ぎりぎりツアー開始時間に間に合い売店兼ビジターセンターに行くと、其処にはスウェーデン?やら南アフリカ?から来ていた人達もいて、国際色豊かなツアーという感じになりました。
で、ツアーの話はおいといて、ここで1つ大事な話があるのです。
それは、自分もとあるブログで知ったのですが、「ラフロイグ蒸留所」では、ホームページ上で「フレンド・オブ・ラフロイグという会員サイトを 設けています。
入会方法は簡単で、「ラフロイグ蒸留所」のホームページに入り、右上にある「フレンド・オブ・ラフロイグ」のページから、「ラフロイグ10年」など「ラフロイグ蒸留所」 オフィシャルボトルのバーコードの下にある数字を入力し、メールアドレスなど必要事項を書いて送信すればOKです。
そうすると「ラフロイグ蒸留所」から会員ナンバーのメールが届き、また暫らくすると「フレンド・オブ・ラフロイグ」の証明書(FRIENDS OF LAPHROAIG CERTIFICATE)のメールが届きます。
で、これを開いてプリントし、「ラフロイグ蒸留所」に行く時持って行くと、蒸留所で「フレンド・オブ・ラフロイグ」のメンバーか聞かれるので、その証明書を見せると、ツアーの後で来所記念の証明書と「ラフロイグ10年」のミニチュアボトルが貰えるのです。

あるじは英語が苦手で「フレンド・オブ・ラフロイグ」のメンバーにはなったものの、そんな特典があるとは知らず、ただその証明書を持って行けば蒸留所の人が  喜んでくれると思っただけだったので、来所記念の証明書を頂けたのはとても  嬉しい誤算でしたね。
なのでこれからアイラ島に行って、「ラフロイグ蒸留所」を見学しようと計画を立てている方には、是非「フレンドオブラフロイグ」に入会してから行かれる事をお勧めします。
但し、蒸留所見学ツアーは、英語が分からないとちょっと辛いかもしれません。
と言うのも、ツアーガイドのジャックさん、とても話が長いのです。どう考えても 蒸留所の説明以外の話をしていて、しかも訛りがあって早口、なのでツアーの 時間も長く、軽く1時間以上、今まで自分が回った中でも最長のツアーでした。
とは言え、ここもとても良い所で、見て回るだけでもとても楽しいんですけどね。










と、時間があった分こんな感じで写真も沢山取る事が出来ました。
が!!お陰で次にアポイントとっている「ラガヴリン蒸留所」に行くのも、  予定より30分遅れてしまったんですけどね。