「山崎」樽による違いテイスティング会

昨日は「キルケラン」のテイスティング会を開催しましたが、12月も「あるじの店」ではテイスティング会を開催します。
12月のテイスティング会でテイスティングして頂くのはサントリー「山崎」で、24日(土)の午後５時から約１時間半を予定しております。
何しろサントリーでは、今年も熟成樽毎の「山崎」をリリースしてますからね。
８月末から一月毎にシェリー樽熟成、パンチョン樽熟成、バーボン樽熟成、そして今月末に発売されるミズナラ樽熟成です。
そこで同じ山崎蒸留所で蒸留された原酒でも、熟成樽の違いで結構変わるという事を、テイスティング会に参加して頂く皆様に実際に飲み比べて頂き、その違いを実感して頂きたいと思っています。
特に今月末発売されるミズナラ樽熟成は、貴重な北海道産ミズナラ材（ジャパニーズオーク）を使った原酒で、仕込める量も少なく今回のリリースも約1,000本と一般にはまず出回らない貴重なウイスキーなのです。
この貴重なミズナラ樽熟成を含めシェリー樽熟成、パンチョン樽熟成、バーボン樽熟成の４種類の「山崎」を飲んで頂く事で、ウイスキーの味わいには樽がどれだけ重要で、どれだけ違いを生むのかをご理解頂ければと思っています。
なので、年末の忙しい時期ではあるかと思いますが、是非皆様にはご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
そしてテイスティング会の会費ですが、今回は3,000円（税・サ込）とさせて頂きます。
それとミズナラ樽熟成に関しては、通常の１ozではなく0.5ozとさせて頂きますので宜しくご理解ご了承の程お願い申し上げます。

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