スペイそして西へ! (21) 〜ジャコバイト号その3〜
9/25(金)、昨日も書いたとおりマレイグ行きのジャコバイト号では思うような画が撮れず、しかも途中停車したグレンフィナンの駅では雨が強すぎてボニー・プリンス・チャーリー(ジャコバイト軍のリーダー)がイングランド軍に戦いを挑むため上陸した場所を記念して建てられたグレンフィナンモニュメントを見に行くことも出来ないというちょっと残念な往路だったのです。
そしてマレイグの街到着、マレイグは小さな港街ですが、ここで取れる海産物は有名で、エジンバラやグラスゴー、またその他の町のレストランでもマレイグ○○とメニューに載っている事がよくあります。
またスカイ島への玄関口としても有名です。
あるじも6年前グラスゴーから列車でマレイグまで来て、そしてフェリーでスカイ島に渡りましたしね。
そんなマレイグの街でシーフードを堪能し、帰りこそは良い画を撮るぞとフォートウィリアムに戻るジャコバイト号に戻りました。
そしてここでも小貫氏がバグパイプを演奏してくれて、ジャコバイト号に乗車の多くの方が喜んでました。
そして再乗車、 同室のオーストラリア人御夫妻とインド人の青年はもしかしたら往路だけかなと期待しましたがそんなことはなく、復路でもGlenfinnan viaduct(グレンフィナン高架橋)を通過するジャコバイト号の画は撮れないかと心配したのですが、ヨメのおかげで個人的には凄く満足する画が撮れたのです。
それがなんと!ジャコバイト号内のショップのお姉さんと交渉してくれて、ショップ脇の窓を橋の通過前後だけ自分の為に解放してくれたのです。
さすが我がヨメ、そしてショップのお姉さんは心より感謝です。
そして撮った動画かこちらです。まあ下手くそな画ではありますが、個人的には凄く満足しているので宜しければご覧下さい。
こうしてあるじ的にも大満足なジャコバイト号の旅が終了したのでした。
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