DRAM Whisky Bar of the year 2016

スコットランドの飲食系マガジン(サイト)にDRAMがあります。
このDRAMでは、毎年Scottish Bar and Pub Award(スコティッシュバー＆パブ・アワード)というのを多くの方からの投票などで決めています。
今年が21回目で、このアワードにも幾つかのカテゴリーがあり全てを紹介すると大変なので、あるじが一番注目しているWhisky Bar of the year(ウイスキー・バー・オブ・ザ・イヤー)に最終ノミネートされたバー(パブ)を紹介します。
このアワード、今年はあるじは投票しなかったのですが、インターネットで一般の皆さんからの投票は4,000店以上に上ったそうです。
そしてその中から投票の多かった４店舗がこれから紹介するバー(パブ)なのです。
という訳で最終ノミネートに残ったバー(パブ)は・・・
◾The Ballygrant Inn, Islay
◾Cross Keys, St Andrews
◾Pot Still, Glasgow
◾Usquabae, Edinburgh
上記の４店舗です。
アイラ島のThe Ballygrant Inn(バリーグラント・イン)は昨年のウイスキー・バー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたバー(パブ)で、Pot Stillはグラスゴーの名店でこういったスコットランドのバー(パブ)アワードの常連、あるじも何度がお世話になったパブなんですが、セントアンドリューズのCross KeysとエジンバラのUsquabaeはこれまであまり聞かないバー(パブ)なので、スコットランドのバー(パブ)情勢も変わってきているのかもしれませんね。
但し、それだけウイスキーを楽しめるバー(パブ)が増えているということなのでしょうからもしスコットランドを訪れるのであれば、こうした多くの方が良いバー(パブ)だよと投票している店に訪れてみると良いのではないかとあるじ的には思うわけです。
なにしろ4,000店以上あるバー(パブ)の中からウイスキー・バーとして最終ノミネートに残った店ですからね！
そして今年のアワードに輝くかどうかは分かりませんが、あるじ的には今まで知らなかったエジンバラのUsquabaeは、とても気になっているので次回エジンバラへ行く時は必ず訪れようと思っています。

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