グレンドロナック(Glendronach)蒸留所が

ベンリアック蒸留所(The Benriach Distillery Company Ltd)に買い取られたそうです。
シーバス社(Chivas Brothers)は、同社所有のグレンドロナック蒸留所を　　　ベンリアック蒸留所に売ったと、先日記者発表したそうです。
シーバス社は、グレンリベット蒸留所を拡張したり、ブレイバル(Braeval)蒸留所を再稼動させたりしているので、原酒確保の為にはグレンドロナックを売らなくても良いと思うのに何でなんでしょうね？　ちょっと、というか結構不思議です。
なんか、シーバス社と提携しているペルノ・リカール社の意向もある様ですが、　個人的にはグレンドロナックは好きなモルトなので、シーバス傘下で不遇な状態のまま細々稼動しているよりは、ベンリアック傘下に入り生産数を延ばし、また　日本でもオフィシャルボトルが手に入るようになってくれれば良いのかなぁ、と　　良い方向にとらえたいあるじです。
そして、閉鎖されるよりは親会社が変わっても操業してくれた方がウイスキー好きには良い事だ！っとポジティブにも考えるあるじでした。　ちゃんちゃん！