｢Jim Beam Devil's Cut｣

バーボンウイスキーのトップブランド、ジムビームから新しいバーボンがリリースされました。
日本で発売されるのかは分かりませんが、面白そうなバーボンなので紹介します。
え〜、皆さんご存知の通りバーボンも樽で熟成させますし、熟成中には樽の中から原酒が蒸発し減っていきます。
この減っていく現象を｢Angel's Share(エンジェル(ズ)シェア)｣と　言いますが、樽からウイスキーを払い出した後、樽に浸み込んで残った原酒をジムビームでは｢devil's cut(デヴィルズカット)｣と呼んでいるそうです。
で、この｢Jim Beam Devil's Cut｣は、その樽に残ったデヴィルズ　カットを独自の技術で抽出し、６年物の原酒とバランスよくブレンドしてアルコール度数90プルーフ(45％)でボトリングしたそうです。
どうです？ちょっと面白そうな｢ジムビーム｣ですよね！
って言うか、よくこんなこと考えつくな〜、とも思いますが・・・
因みにテイスティングノートを見ると、かなり樽香とバニラフレーバーが強く、甘い味わいで余韻も長いそうです。
ボトルのデザインもなかなか格好良いし、あるじとしてもホント気になるし、飲んでみたいので、是非アサヒビールさんには輸入してくれと言いたいです。

にほんブログ村