「Midleton Barry Crockett Legacy」＆ 「Powers John’s Lane Release」

ペルノ・リカール社が昨日、新しいシングルポットスティルアイリッシュウイスキーの発売を発表しました。
それが表題の「Midleton Barry Crockett Legacy」と「Powers John’s Lane Release」です。

生産しているのはミドルトン蒸留所で、「Midleton Barry Crockett Legacy」が、３つの違うパターン（ライト、ミディアム、ヘビー）で蒸留した原酒をファーストフィルのバーボン樽で熟成させたものを中心に、少量ですが未使用のアメリカンバレルで熟成させた原酒を合わせ、毎年2,500本リリースするもので、「Powers John’s Lane Release」は、セカンドフィルを中心にリフィールの樽で12年から14年熟成させた原酒をノンチル・ノーカラーでボトリングしたものだそうです。
で、当面この２種類のウイスキーはヨーロッパ圏での発売らしいのですが、順次　ヨーロッパ以外にも広げていくそうなので、蒸留までではなく熟成で味わいに変化を加えた上記のウイスキーも何時かは日本で飲めるかもしれませんね！って言うか、日本に入って来て欲しいです。

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