シングルモルトスコッチウイスキーの蒸留所をいくつも傘下に収めているディアジオ社、そのディアジオ傘下の蒸留所のウイスキーを、通常リリースしている商品とは別に毎年幾つかリリースする限定品がディアジオ・リミテッドエディションで、今年は8種類をリリースするとディアジオ社が発表しました。
それが写真の8種類で、左からブローラ35年、カリラ14年、ラガヴーリン12年、タリスカー35年、ポートエレン32年、オスロスク30年、ラガヴーリン21年、ダルウィニー25年だそうです。
そして全てナチュラル・カスクストレングスといいますから、加水するなどのアルコール度数の調整は一切していないウイスキーです。
因みにブローラとポートエレンは1983年に蒸留所が閉鎖しているので、共に現存する在庫が少なく、限定品としてだけでなくかなり希少なウイスキーといえます。
またカリラも、現在は生産していないアンピーテッドのモルトを原料にしたウイスキーで、且つヨーロピアンオークの樽で熟成させた物だそうなので、ちょっと気になるウイスキーです。
またオスロスクも現在は定番商品をリリースしていないので、オフィシャル物としてはレアなウイスキーじゃないかと思います。
まっ!それ以外も含め、今年は8種類のリリースと厳選しているので、全て完成度の高いウイスキーだと思われますし、若干量ではありますが、毎年ディアジオのリミテッドエディションは日本にも入ってきているので、あるじも出来ればどれか1本ぐらいは手に入れたいと思っています。(とは言っても結構みんな高いので、あるじの狙いはカリラ14年かラガヴーリン12年かな・・・)
にほんブログ村