Jack Daniel’s Unaged Rye(ジャックダニエル・アンエイジド・ライ)

テネシーウイスキーのジャックダニエルがまた新しいウイスキーをリリースするそうです。
それがタイトルの｢ジャックダニエル・アンエイジド・ライ｣で、今年は９月に｢ホワイトラビット・サルーン｣というジャックダニエル社が地元テネシー州リンチバーグで禁酒法以前に経営していたバーの名前をつけた商品をリリースし、今月は｢シナトラ・セレクト｣というフランク・シナトラを讃えた商品をリリースしたのに続いてのリリースです。
今度の｢アンエイジド・ライ｣は12月の発売だそうですが、立て続けのリリースに　ジャックの勢いを感じますね。
まっ！アメリカのウイスキーでは今世界で一番売れているから、というのもあるんでしょうね！
で、この｢アンエイジド・ライ｣、ジャックダニエル社としては初のライウイスキーで、しかも全く樽熟成をさせていないテネシー州初のウイスキーだそうです。
原料はライウイスキーなので、当然ライ麦が主原料で70％、そしてトウモロコシが18％の大麦麦芽が12％の構成比(マッシュビル)で仕込んでいるそうです。
そしてアルコール度数は40％で、味わい的には麦の感じがよく出ていてスパイシーだそうです。
それと、正式な発表ではないそうですが、近い将来ジャックでは樽熟成させたライウイスキーのリリースも検討しているそうです。
なので、あるじ的には今回リリースするという｢アンエイジド・ライ｣より、近い将来リリースするという熟成させたライの方が飲んでみたいですね。
まっ！後は来年からジャックダニエルの代理店になるアサヒビールがどれだけの商品を日本に引いてくるのか？そのお手並み拝見ってとこでしょうね。頑張れ！

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