ついに操業を開始します。
スコットランドの北西に浮かぶアウターヘブリディーズの島々の1つハリス島、ハリスツイードでも有名な島ですが、そこでは蒸溜所の建設が進められていました。
あるじがハリス島に蒸溜所が出来、そこでウイスキーが造られるという話を最初に聞いたのが2012年の12月、当初2014年にはオープンすると聞いていましたが順調には進まず、その後今年の春にはオープンとも発表されたので、まあ遅れながらも蒸溜所建設は進んでいるんだなと分かりましたし、その後フェイスブック等で進捗状況を公開してくれるようになったので楽しみにしていたところ、昨日正式なオープン日を発表してくれました。
来週の木曜、9月24日オープンだそうです。
全く新しい蒸溜所のオープン、無事スタート地点に立てた事は他人事ながらすごく嬉しいです。
そしてこのハリス島に誕生する蒸溜所はウイスキーも造るのですが、皆さんもご存知の通り最低3年樽で熟成させないとウイスキーとしては販売出来ないので、先ずはジンを造りジンの販売を進めるそうです。
とはいえ今月中にはウイスキー造りも始め、また来月1日からは蒸溜所見学も受けつけるそうです。
ハリス島のウイスキー、実際に世に出てくるのはまだ先ですがどんなウイスキーが造られるのか?すごく今から楽しみです。
またハリス島、この島はお隣りルイス島とも繋がっていて、ルイス島にはアビンジャラク蒸溜所がありますからこれは何時かこの島々を訪れ、この2ヶ所の蒸溜所を見学したいなと思ったあるじなのでした・・・
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