グレンゴイン10年 JOLOMO LIMITED EDITION

というシングルモルトスコッチウイスキーの発売の発表が今週始めの10日(月)にありました。
まあウイスキー自体は現在流通している｢グレンゴイン10年｣と同じ物ではあるのですが今回のリミテッドエディション、大事なのは外側の缶でJohn Lowrie Morrison(ジョン・ローリー・モリソン)、通称JOLOMO氏が描いたグレンゴイン蒸溜所を望む風景画が描かれているのです。

そしてただ綺麗な風景画を缶のデザインとしたわけではなく、これには意味があり約１年半前に火事になった Glasgow School of Art (グラスゴー・スクール・オブ・ザ・アート)の再建の寄付金集めの為なのだそうです。
なのでこの｢グレンゴイン10年 JOLOMO リミテッドエディション｣の売上げは寄付される事になり、2019年までに４種類のデザイン缶でリリースされ最低でも５万ポンド、日本円にして650万円ぐらいは集めたいのだそうです。
缶のデザインも素敵だし、通常の｢グレンゴイン10年｣とほぼ価格も変わらないので凄く良い企画だとあるじも思うんですよね。
なので現在は蒸溜所でしか販売していないのですが、今後海外にもアピールしていきたいと言っていますし蒸溜所以外での発売もしていくそうなので、出来る事なら是非日本でもこの｢グレンゴイン10年 JOLOMO リミテッドエディション｣発売してもらいたいものです。
そうそう、それと因みに2019年までに４種類のデザインと書きましたが、今回最初にリリースされたのが Autumn Moon over Glengoyne という秋の風景となっていて、今後リリースされる３種類はその他の季節で描かれるそうです。
なのでそう聞くと４種類、なんだか揃えてみたくなりますよね！っていうか、何とか４種類揃えようと思うあるじがここにいるのでした・・・

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