あるじの小言

「あるじの店」(BAR Virgo)や洋酒(特にウイスキー)、スコットランド、まれに赤坂について書いています。

 Guinness Storehouse(ギネス・ストアハウス)

barvirgo2017-11-11

10月6日(金)午後5時10分前ぐらいでしょうか、ピアーズ・ライオンズ蒸溜所の見学を終えギネス・ストアハウスを訪れました。
ギネスといえばアイルランドはもちろん世界中で知らない人は居ないんじゃないかと思われる黒ビールです。
当店でも業務店用の缶ではありますが扱っているビールです。
そしてアイルランド(ダブリン)を訪れた皆さんに現地で飲むギネスは日本で飲むのとは違う、本当に美味しい!と聞かされていて、今回ギネス・ストアハウスを訪れるのをとても楽しみにしておりました。
そのギネス・ストアハウスについにやって来たのです。
あるじは事前にネットでチケットを購入して訪れたのですが、ここは本当に事前にチケットを買っておくのがお勧めです。
この日あるじがティーリング蒸溜所からピアーズ・ライオンズ蒸溜所に行く時にギネス・ストアハウスの前を通り過ぎているんですが、その時はチケットを買い求める人達の長い列が100メートルとは言いませんが、少なくともチケット売り場の外50メートルは連なっておりました。
思い立って訪れる方がとても多いんでしょうね。
なのでその点からしてもチケットを事前に購入しておいた方が良いですし、且つ予約無しならチケット代も25ユーロ、日本円にして約3,300円掛かるのですがネットで予約すれば時間帯にもよりますが、最安で17.5ユーロ、日本円で2,300円でチケットを買える場合もあるのです。
但しギネス・ストアハウスは大人気なので予約しても全くまからない時間帯もあります。
まあそれでも先に書いたとおり、待たずに入場出来ると思えば事前に買っておく方が良いですよね。
因みにあるじが購入したのは午後5時入場のチケット、ギネス・ストアハウスに最後に入場出来る時間で、あるじが訪れた日の価格は20ユーロ(約2,600円)で700円ほど安く入場出来たのです。
そして入場、ギネス・ストアハウスはまあ一種のアミューズメント施設ですね。
ギネスの歴史や造り方等々色々派手に展示してあり、色々体験なども出来るようです。
そしてグラウンドフロアから上に上がって最上階の7回でチケットを見せると1杯のギネスが楽しめるようになっています。
そしてあるじはお客様に聞いていた、途中のフロアで食べられるというギネスシチューを楽しみにしていたんですが入場時間が遅かった事もあり売切れていて食べられず、先ず一つ目のがっかり体験となってしまいました。
そしてワンフロアずつ上がりながら最後7階でギネスを飲んだですが、あるじの期待値が高すぎた所為かもしれませんが期待するほどギネスを美味しいとは感じず、しかも大混雑していてゆっくり飲むことも出来ず、ここでも少しガッカリしたので早々にギネス・ストアハウスを退散したのでした。
とはいえこの日は金曜日、混雑していても仕方なかったのかもしれないので、改めて行けばもっと楽しめたかも知れず、皆さんにはあるじの代わってギネス・ストアハウスを楽しんでもらいたいと思います。
続く・・・
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村