TOMATIN DECADES

というシングルモルトスコッチウイスキーが　リリースされるそうです。
で、このウイスキーをリリースする理由というのが凄いのです。
なんと、TOMATIN(トマーチン)のマスターディスティラー、Douglas Campbell氏の就業50周年を記念してのリリースなんだそうです。
凄いと思いません？　トマーチン蒸留所で　働いて50年って、1961年からといいますから、あるじでさえまだ生まれていないですからね！
そしてCampbell氏が働いてきた50年の間に蒸留された原酒を、古くは1967年、若いものでは2005年を使い出来たのが、今回のDECADESだそうです。
熟成樽にはバーボン樽もシェリー樽も使われていて、ノンチルフィルターの46％でボトリング、9000本が販売されるそうです。
販売地域は a world wide となっているので、日本にも入ってくるかもしれませんね。
しかし、50年っていうと、｢あるじの店｣を後35年やらないといけないんだなぁ〜と考えると、本当に頭が下がりますね！

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