インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2012 シュプリーム・チャンピオン

11/６(火)にサントリーの｢山崎18年｣と｢白州25年｣がインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2012で最高賞であるトロフィーをを受賞したという事と、サントリー自体が「ディスティラー　オブ　ザ　イヤー」を受賞したという事を紹介しましたが、このインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ＩＳＣ)では、そのトロフィーの中からさらにシュプリーム・チャンピオン・スピリットというのを選出しています。
それこそ各部門の金賞、その金賞の中でも一番のトロフィー、そしてそのトロフィーの中からただ１つだけ選ばれるのがシュプリーム・チャンピオン・スピリットなのです。
因みに２年前にはサントリーの「山崎1984」が獲得しています。
それで、今年のサントリーのトロフィー等の受賞はここでもお知らせしたし、お酒関係のメディアでも紹介されたのですが、ナンバー１スピリッツに選ばれたシュプリーム・チャンピオンに関しては殆ど紹介されていないので、ここで紹介します。
それが写真の｢Hankey Bannister 40yo(ハンキーバニスター40年)｣です。
これは、ブレンデッドのスコッチウイスキーです。
受賞したのは40年物ですが、｢ハンキーバニスター｣自体スタンダード品でも普段飲むのには良く出来ているブレンデッドウイスキーなのです。
そして今でこそ日本では販売されていませんが、一時期販売されていたし結構Ｖｉｒｇｏでも人気のあるウイスキーだったんですよね。
なので｢ハンキーバニスター｣にはおめでとうと言いたいし、最近モルトウイスキーは注目を浴びるけれどあまり人気のなくなってきているブレンデッドウイスキーがこうした機会に注目を集め、ウイスキーはモルトだけでなくブレンデッドもあるんだという事を皆さんに知ってもらう良いきっかけになって欲しいと思いました。
ブレンデッドウイスキーは価格も安いし、今流行りのハイボールなんかにはもってこいですしね！
てな訳で｢ハンキーバニスター｣とは言いませんが、皆さんもたまにはブレンデッドウイスキー、飲んでみて下さい。

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