タスマニアに９番目の

ウイスキー蒸留所が、昨日(11/28)オープンしました。
オーストラリア、タスマニアのRedlands Estate(レッドランズ・エステート)という所に、Lark Distillery(ラーク蒸留所)が新たな蒸留所をオープンさせたのです。
しかし、オーストラリアでウイスキーが造られている事は知っていましたし、ラーク蒸留所も知ってはいましたが、今回オープンした蒸留所がタスマニアで９番目というのにはちょっと驚きました。
タスマニアはオーストラリアの中でもウイスキー造りが盛んとは聞いていましたが、そんなに蒸留所があるんですね。
まっ！それは措いといて、新しく出来た蒸留所にはテイスティングルームにスコッチやタスマニアンモルトウイスキー等を販売するギフトショップを備えたヴィジターセンターもあるそうです。
またここでは、２〜３年で早くウイスキーが販売出来るよう当初は20Ｌやクォーターカスクといった小樽で熟成をさせるそうです。
まっ、小樽の方が熟成が早いですからね。
それと、来年の早い時期にラーク蒸留所で蒸留したウイスキーを、レッドランズでボトリングしたレッドランズのラベルをつけたウイスキーの発売も行なうそうです。
オーストラリアのウイスキーは日本で販売されているのを殆ど見た事がないのですが、スコットランドでもラーク蒸留所のウイスキーは結構人気なので、日本でも是非どこかが入れて販売して欲しいものです。

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