アイリッシュ ウイスキー ミュージアム
がアイルランドの首都ダブリンに、この夏オープンするそうです。
ここ数年一時の低迷期を抜けて、どんどん売上げを伸ばしているアイリッシュウイスキー、そのアイリッシュウイスキーをもっと多くの人に知ってもらおうと、2年ほど前から計画されていたというアイリッシュウイスキーミュージアム、ダブリンの街の中心部Trinity College(トリニティカレッジ)前の空きビルを改装し、アイルランドで初めてのアイリッシュウイスキー博物館をオープンさせるのだそうです。
アイリッシュウイスキーの歴史など学べ、ユニークで今までに無いウイスキーツアーが楽しめる博物館を目指すそうです。
ダブリンの街の中心部にこういった博物館が出来るっていうのは、そのうちアイルランドにも行ってみたいと思っているあるじとしては嬉しいニュースです。
そして何より良いなと思うのは、ディアジオにペルノ・リカール、そしてブッシュミルズにタラモアデュー、ティーリングといったアイリッシュウイスキーに携わる各社が皆協力してこの博物館が出来るという点ですね。
こうした点は日本のサントリーやニッカにも真似てもらい、キリンやベンチャーウイスキー、マルスなどを巻き込んだジャパニーズウイスキーミュージアムでも建ててもらえると、日本にウイスキー分化がより広まるんじゃないかと思いました。
個々にそれぞれのウイスキーを宣伝するのもいいけれど、やっぱ皆で協力してウイスキーの素晴らしさを広めないと、なかなか広まってくれませんしね。
まっそんな訳で、またまたアイルランドに行きたくなったあるじなのでした。
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