したそうです。
ウイスキーのコンペティションとしてはISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)、IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)と並ぶぐらい価値が高いとあるじが思うWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)、その日本の代表となるウイスキーが決定したそうです。
日本のウイスキーがエントリー出来るカテゴリーは今回6つ、「ブレンデッド」、「ブレンデッド リミテッドリリース」、「ブレンデッド モルト」、「シングルモルト」、「シングルカスクモルト」、「グレーン」だったそうで、この計6カテゴリーに33銘柄のウイスキーがエントリーをしたそうです。
そして今回選ばれた各カテゴリーを代表する1銘柄が、日本を代表するウイスキーとして世界各地の代表ウイスキーと共にナンバーワンに選ばれるのか?厳しい審査を受ける事になるそうです。
という訳で、ここでは各カテゴリーの代表となり「ベストジャパニーズ」の称号を得た5つのウイスキーを各カテゴリー毎に紹介します。
- ブレンデッド : 「響21年」(サントリー)
- ブレンデッド モルト : 「竹鶴ピュアモルト」(ニッカウヰスキー)
- シングルモルト : 「山崎18年」(サントリー)
- シングルカスクモルト : 「イチローズモルト 秩父シングルカスク No.3867」(ベンチャーウイスキー)
- グレーン : 「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン25年 スモールバッチ」 (キリンビール)
- ブレンデッド リミテッドリリース : エントリーなし
以上6つのカテゴリーで5つのウイスキーが選ばれ、来月17日にロンドンで最終的な結果が発表されるそうです。
因みに日本のウイスキーは過去9年連続で何かしらのカテゴリーで「ワールドベスト」に輝いているそうなので、今年も期待大ですね。
という訳で、また来月WWAの最終的な結果が発表になった際は「小言」でも紹介します。
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